【特撮】 『仮面ライダーカブト』のライダーキック
個人的に、歴代の平成ライダーで、一番好きなライダーキックかも。
カブトは平成ライダーの中でも、結構変わったキック技を使う。
保管ライダーはジャンプしてケリを打ち込む。
でもカブトはねえ、回し蹴りなのよ。
クロックアップという「加速」モーションがあって、そこから繰り出される回し蹴りというのが、また素晴らしい。
全力なだけど、余裕がある。
中の人である天童のキャラもあって、イキってるけどカマすときはカマすという感じ。
感情が乗ってなくて、それでいて、ひと仕事終えた感じの蹴り。
ヴィランであるダークカブトもキツくて、あっちはカカト落としなのよね。
それも押しつぶす感じの蹴り。
他のライダーでも、コミック版『餓狼伝』の姫川が繰り出したバージョンの「虎王」が出てくる。
相手の脳天と顎を挟み込んで打ち込むキック技だ。
で、ジャンプ&キックは、地獄兄弟こと「ホッパー」の役割なのよ。
ジャンプのモーションでベルトのスイッチを入れて、キックのタイミングでまたスイッチ。
後半になってくると、全員がほぼ普通のライダーキックになるが、フォームはかなりきれい。
ライダーキックって、だいたい放つ側の腰が立っている。
カギカッコ状態になってキックを放つ。
カブトのジャンプキックは、寝そべったスタイルが多い。
どのキャラも地面と垂直なのね。
『W』のキックに近いかと。
ライダーでも結構違いがあるので、楽しんでもらいたい。
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