私の小説の書き方

 私がカクヨムで最初に発表した小説(現在は非公開)ですが、これは頭の中にだけ壮大な物語が広がっていて、それを小出しにしている感覚で執筆していました。

 実はこれ、最初に思いついた段階では全く別の話でした。カクヨムに出すにあたって読者層を意識した結果、主人公を女の子にしたんです。



 私の場合、とにかくまずは入力します。思いついた文章をひたすら打ち続け、詰まったら他のことをします。続きを思いついたらまた書く、といった感じです。


 はっきりいって長編には全く向いていない方法だと思います。実際、この作品は話の整合性が合わなくなって、途中で違う話を挟んで誤魔化したりしました。


 


 巷で噂の問題作『異世界設定否定派のオタク兼業主婦が召喚された件。』

 これはもう完全にノリと勢いだけで一気に書き上げました。一応コンセプトとしては会話劇を書こう!と思ってやってます。あとパロディネタ。

 これは意外とPVが伸びて驚いた作品です。おそらくカテゴリとタイトル、話の短さが良かったんじゃないかと。



 『TPS』。これはカクヨムプライベートコンテスト Vol.02用の書き下ろし。お題はブロマンスでした。裏テーマは登場人物が顔を知らない同士のまま友情を育むことができるのか?って感じで。

 これがまぁ全然読んでもらえなくてですね~『異世界主婦』とは真逆で、タイトル意味不明なのとタグが原因かなぁと勝手に思ってます。

 あと冒頭で帰られてしまう方が多い印象でした。モチーフのせいなのか文体が悪いのか……。

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