第66話 風穴をぶち空けろ!
「なんでアンタがここに……」
キールの登場に、呆然を通り越して自失の域まで達するリオナ。そんな彼女の前を通り過ぎ、地面に横たわるチンピラたちを見下ろして彼は言う。
「こいつらの様子がおかしいと感じていてね。密かに跡をつけさせていたんだ。案の定、さっきの報告は嘘だったんだな……」
キールは呟き、そして腰が抜けたように地面に尻をつけた。額に手を当て、前髪を握り締めるその横顔は、何かに後悔するように
そんな彼に声を掛けるのは、シャツのボタンを外したり、ネクタイを緩めたりと、スーツの着崩しを始める部下たちだ。
「はぁ。やれやれ、ついに手ぇ出しちまったなキール」
「ああ。だが、これは仕方なかったことだ。ま、いよいよ俺たちも年貢の納め時ってワケだな」
「それよりもリリィだ。あいつの所に連れて行かれたぞ。どうする?」
「ああ……やはり、あの時ちゃんと止めておけば……」
彼らは、まるで上下関係が無いかのような口調で会話を紡いでいく。しかもその内容は、明らかにリリィの身を案じているものだ。
「なによこれ……何がどうなってんの……?」
これまでと全く異なるキールたちの有様に、リオナは激しく動揺する。
そもそも、どうして彼らが自分たちを助けるのだ。いくら勝手な行動を取ったとはいえ、チンピラたちはキールの部下で、立場的には味方だ。その行いを咎めても、リオナたちに与する理由にはならない――彼女はそう、思っているだろう。
しかし、アリスの考えは違っていた。その根底は以前から握っていたとある憶測。そしてそれは、座り込むキールを囲って話し合う男たちの姿を目にすることで、確信に変わった。
「……やっぱりな」
「やっぱり? 何か分かったの? どうなってるのコレ? なんであいつらが私たちの味方してるカンジになってるの?」
自ずと頷くと、リオナから矢継ぎ早に問い質される。そんな彼女を手で制し、アリスは静かに答えた。
「カンジ、じゃない。こいつらはお前らの味方だったんだよ。ずっと前からな」
「私たちの、味方? えっ、いや、は?! だってこいつらは二年間も私たちを……!」
「そう。二年間もお前たちを取り逃がし続けた。だって、おかしいと思わねえか? なんの力も無いガキ2人が、それだけの長い年月、世界的な連絡網を持ってる大人たちから逃げおおせるなんて」
「…………え? じゃあ、え? 待って。ということはつまり……」
「そう。お前たちは逃げ続けたんじゃない。逃がされ続けてたんだ。そうだろ? キールの旦那」
言葉の末尾をアリスはキールに振った。
男たちはいつしか会話を止め、アリスたちを見つめている。動顛して大きくなるリオナの声に釣られてしまったのだろう。そして、会話のボールを渡された彼は苦笑し、肩を竦めた。
「なにやら確信を持っているような言い方だな。一応、訊いておこうか。どうしてそう思うんだい?」
「そりゃあ、アンタたちの不可解な行動を見てればな」
「俺たちの不可解な行動?」
「ああ」とアリスは頷く。
「そもそも初めて会った時からおかしいと思ってたんだ。テルミナで、俺とテントの中で話した時。リオナと一緒に写真に写ってる俺を見かけたアンタたちは、リオナを探してる、という情報だけを残して去っていった」
「そしてリリィが跡を追いかけて、キールと例の約束をしたのよね? それのどこがおかしいの?」
小首を傾げるリオナに、アリスは顔を顰めて返答する。
「おかしいだろ。キールたちの目的はお前らの確保だ。だったら俺にわざわざ話しかけず、遠くから監視してればいい。どうせ何らかの接点があると分かっているんだから、俺を追跡して、お前らの居場所を突き止めた後、出入り口を包囲して乗り込めばそれで御用だ」
「……確かに」
「それどころか、俺にリオナたちを探している、という情報を残したんだぜ? そうすれば当然、俺からお前たちにキールの目撃情報が渡ることになる」
「そしたら私たちは慌てて逃げ出して……キールたちはみすみす私たちを取り逃がすことになる。そっか。わざわざアリスに声掛けすること自体がおかしいんだ」
リオナは納得したように頷き、キールへと顔を向ける。
「さらに」とアリスは付言し、リオナに続いてキールを見遣った。
「その夜、リリィを竜車に連れ込んだ後のことだ。せっかく人目がつかない深夜を選んだのに、目的を果たしたアンタはなぜかさっさと帰らず、ペラペラとリオナに向かって喋り出した。そして、こう言った。〝お客様がやって来る一週間前に確保することができた〟と。俺にはまるで、一週間はまだ猶予がある、とリオナに伝えているように思えるぜ。現に、それでリオナは一週間以内に金を用意する、と口約束しちまったんだからな」
「…………」
「というか、いくらリリィの申し出があったとはいえ、あそこでリオナを見逃す理由ははねえだろ。どうせ連れていくなら姉妹諸共連れていきゃいいのに。だから、アンタの真意を確かめるために、俺は待ち合わせの広場に向かったんだ。もし、本当にリオナたちの味方なら、俺のようなぽっと出のガキの提案に乗り、姉妹の活路を引き伸ばそうとする。そして、交渉に挑み…………俺は確信した。こいつらは絶対にリリィに手を出さないと」
「……ふ。あはははっ」
頭を持ち上げ、キールは笑い声を空に響かせる。その声は長くは続かず、やがて俯いた彼は、影に覆われた顔の下で小さく口の端を歪めた。
「なるほど、俺たちの方が逆に試されていたワケだ。まったく、本当におかしな
「じゃあ、ホントにアンタは私たちを……?」
訝しげに訊ねるリオナに瞳だけを傾けて、キールは小さく頷いた。
「……そうだね。逃げてほしかった。俺たちの前からいなくなってほしかった。俺たちが追いかけてこれない所まで逃げて、そこで幸せになってほしかった」
「キール……」
「……俺はね、昔はただの商人だったんだよ」
唐突にキールは話題を変える。傍の2人を両手で示し、さらに言った。
「俺だけじゃない。こいつらもそうさ。キミたちじゃ名前も聞いたことがないような辺鄙な田舎の商店街の自営店。そこで、大した稼ぎではないけれど、嫁さんと2人で切り盛りし、慎ましく平和に暮らしてたんだ」
「それがなんでこんな仕事に就くことになったんだ?」
「……なんてことはない。世界的に広がる資本主義の波が、ついに俺たちの村を襲ったってだけの話さ」
アリスに答えて、自虐的に笑うキール。
「俺たちの村に世界的企業の支部が来て、金に物を言わせて村の経済基盤そのものを
「それが、今の仕事なのね……」
「ああ。妻と娘を人質に取られてはどうしようもない。いろんな事をやったよ。特に多いのが人身売買業だ。
「ブラックマーケット……なにかの記事で読んだわ。表の市場では取引できない商品が流通している、闇の市場。確か、始まりは中世から。人獣族や獣人族を迫害していた人間は、裏で彼らの売買を始めた。それが起源だと聞いてるわ」
「そう。当時のその二つの種族は、魔王の手先と見做されていた。だから迫害の対象になったが、その一方で彼らのその容姿に興味を抱く者も一定数いた。そいつらは秘密裏に彼らを捕獲し、愛玩目的で売買していた。その悪しき風習が今でも残っている、ということさ」
「だけど」とキールは言い、静かに顔を上げた。
「たとえ労働力要因だとしても、愛玩目的だとしても、そのまま野垂れ自ぬよりかはマシだ。生きていればきっと良い事がある……その一心だった。そうやって俺たちはたくさんの子どもたちを売り飛ばしてきた。リオナ。キミたちもそのつもりだった」
そうして、キールは頭をリオナの方に傾ける。愛おしいような、切ないような、情味を含んだ視線が突き刺さり、リオナは息を呑んだ。
キールはまた顔を落とし、独白を続ける。
「始めは苛立ったよ。たった2人のガキに、いいように逃げられるんだから。でも、新鮮だった。俺たちが相手にする『商品』は皆、まるで生気を感じない、死人のような子たちばかりだったから。未来を夢見て、2人で助け合うキミたちの姿を見ていると、少しずつ情が湧いてきた。そういえば、娘もリリィと同じくらいの歳だな、なんて考えると、追いかける足が鈍り始めた」
「……そうやってアンタたちは、リオナとリリィを見守ってきたんだな」
「よしてくれ。そんなんじゃない。どんな言葉で飾ろうと俺たちは外道さ。そして、そんな生活にもうんざりでね。だから決めたのさ。追いかけられるところまで追いかけよう。それで2人が捕まるようなら、俺たちもまたそこで人生を終えよう。警察に自首し、罪を受け入れる。だから二年間ひたすら、2人を追い続けることだけに専念したんだ」
「そして、リリィがアンタたちに投降して……アンタは、リオナに一週間の猶予を与えた。それは、リオナが金を工面できると思ったからか?」
「いや……ちっとも。せめて、選んでほしかったんだ。自分のこれからを。妹と一緒に地獄へ落ちるか、自分1人だけ幸せになるか。そのどちらが彼女にとっての幸せか俺には分からない。それを考えてもらうための一週間だった」
「…………どうして」
カラン、と乾いた音が響く。リオナの手から滑り落ちた木の棒によるものだ。
だらりと両腕をぶら下げて、涙に揺れる瞳を見開いたリオナはキールに訴える。
「どうして……そこまで考えてくれるなら、どうして? どうして助けてくれなかったの? 私たちがどれほど辛い目に遭っていたかあなたなら分かるでしょ? 見守るくらいなら、どうして手を差し伸べてくれなかったの?!」
「したくてもできなかったんだよ、こいつは」
懸命な声に返されたのは、アリスの冷め切った断言。皮肉染みた笑みを形成し、彼女は
「〝そのまま野垂れ自ぬよりかはマシだ。生きていればきっと良い事がある〟――そうやってこいつらは自分たちの悪事を正当化していたんだ。なのに、お前たちだけ手心を加えてしまったら、その正義が崩れてしまう。今さらこの2人を助けるなら、どうしてもっと前からそうしなかったのか。今まで送り出してきた子たちの人生はどうなるのか……そんな自己矛盾が怖くて、手を差し伸べることができなかった。そうだろ?」
「……くっくっ、恐ろしいな。人の心が読めるのかい? キミは」
アリスから注がれる視線を遮るように、キールは目元を手で覆い隠した。肩を大きく揺らす笑いは、どこに向けられているのだろうか。
「そんな……そんなことって。そのせいでリリィは……!」
キールの反応を目の当たりにして、リオナは膝から崩れ落ちる。しかし、すぐに腰を上げ、彼女はキールに駆け寄った。
「リリィはどこ?! どこに連れて行かれたの?!」
「……もう無理だ。彼女のことは諦めなさい」
「諦める? どういうことよ?!」
「彼女はすでに、俺たちでは手を出せないところに送られてしまった。もう取り戻すことは不可能だ。俺たちも、もうお仕舞いだ。『お客様』の息がかかった連中に手を出してしまったんだからな。だが、リリィを確保した時点で家族には知らせてある。もう国を出たという連絡を受けた。一週間の猶予は、俺たちの家族が逃げ出すための期間でもあったんだ」
「そんなこと今はどうでもいい! 早くリリィの場所を教えてよ! 早くぅ!」
胸倉を取られ、リオナに激しく揺すぶられても、キールは頑なに質問に答えようとしない。
関係無い話を持ち出してまで返答を渋る意図はなんなのか。言うまでも無い、リオナを想ってのことだ。それだけ今回の事件の闇は深いのだ。
「いいのか? あいつらのいいように使い捨てられて」
だからこそ、誰かが足を踏み出さなければならないのだ。誰もしないなら、自分がする。
その覚悟を持って、アリスはキールに挑発的な言葉を投げかけた。それを受けた彼は、瞬く間に表情を変化させていく。
「キミは……まさか、分かったのか? リリィがどこに連れて行かれたのか」
「ああ。とっくにな」
飽くまで挑発的な態度を崩さずに頷き、アリスは言う。
「あの夜の広場で、アンタはこう言った。〝責任は俺が取る〟ってな。アンタの役職は『所長』。どれほどの規模の会社かは知らないが、そこのトップであることには変わらねえ。そんなアンタの人事に口出しできるとすれば本社か親会社。しかも、債権回収会社ということは金融に携わり、子飼いの実力組織を持ち、各国に連絡網を構築できるような世界的影響力を持つ大企業。そんなもの、俺には一つしか思い浮かばない」
「……トリアスティ社……!」
「その通り。そして、その会社と関わりのある人物が1人、ヴェネロッテにいる。ヴェネロッテとその国の国交樹立が発表され、契りの木が植えられたのが二ヶ月前だから、そいつが送られてきたのも恐らく二ヶ月前。さらに、巷を騒がしている少女連続失踪事件が発生したのも約二ヶ月前のこと。これは単なる偶然か?」
「…………待って。まさか、キールの言う『お客様』って……」
「ああ。そこに寝転んでるチンピラ共の言う『雇い主』と同一人物。そして、おそらくそいつが少女連続失踪事件の黒幕だ」
リオナに首肯し、アリスはキールに瞳を戻した。無言を貫く彼を確認し、己の推理に益々の自信をつけて話を繋ぐ。
「アンタがリオナたちの味方だと確信したのは、それに気付いた時だ。〝お客様がやって来る一週間前に確保することができた〟……その『お客様』は二ヶ月前からこの国にいたはず。明らかに矛盾する。つまり、今の言葉の本当の意味はこうだ。〝俺たちがなんとか融通できる時間は一週間だけだ〟」
「…………」
「リオナの話から察するに、アンタは不良債権のカタとして引き取った人材を商品として扱うブローカーだと考えたが、この国にやってきたばかりのアンタと少女連続失踪事件は結びつかなかった。だが、さっきのチンピラ共の話を聞いて、ようやく分かったよ。実行犯はそこの2人。リドラルドにいる孤児を攫い、そいつのところに送り届けていた。が、事件が発覚し、誘拐ができなくなると、今度はキールたちに加勢し、リオナたちを連れ去ってくるように指示されていた。違うか?」
「……はぁ。やれやれ……参ったよ」
お手上げ、と言うようにキールは両手を挙げる。が、降伏のポーズとは裏腹に、彼の目付きは反抗的に尖っていた。
「でも、分かっただろ? キミたちではどうにもできない相手だということが。下手に噛み付けば火傷では済まなくなる。残念だが、リリィのことは諦めるんだ」
「悪いがそいつは呑めねえ提案だ。俺は約束したんだよ。絶対にリリィを取り戻すとな。アンタらだって、内心はムカついてんだろ? 自分たちの人生を滅茶苦茶にした連中を。一矢報いてやりたいと、心のどこかでいつも思ってたんだろ?」
「……当たり前だろう。ヤツらの強引なやり方が受け入れられなくて、少し反発した。その程度なのに、こんな仕事をさせられて。所長なんて役職、ただのお飾り。問題が発覚すれば全責任を負わされて切り捨てられる、トカゲの尻尾切りに過ぎない。そんな人生なんて真っ平ごめんだ! だけど……じゃあ、どうすればいいって言うんだ?! 俺たちがいくら訴えたところで、その声は簡単に握り潰される! 世界的大企業を前に誰も太刀打ちなんかできないんだよ!」
「そ、そうよ。相手がそんな雲の上の人じゃあどうしようも……」
頭を抱えて絶叫するキールに、リオナも同調する。あまりに大きくなり過ぎた現実を前に、怒りも焦りも萎れていったのだろう。
誰もが声を失い、途方に暮れる
そんな中、あの尊大で挑発的な笑みを輝かせてアリスが言う。
「おいおい、もう忘れたのか? 俺があの時に言った言葉を」
「あの時? ……それって!」
地面からアリスへと視線を動かしたリオナは、唐突に声を上げる。見つめる先は、アリスが掲げる右手。そこに握られている、一枚の文字無き名刺。
「切り札は切り時がなによりも重要。そのタイミングがようやく来たようだぜ。そして!」
アリスは名刺を掴む親指を横にずらす。すると、重なっていた二枚目、アオマ=チュチュリーの名刺が露になった。
「あいつにももう一回、働いてもらう。まあ、今度はあいつにも美味しい話だし、ここらで恩を売っておくのも悪くねえ」
そう言葉を滾らせて、アリスはキールへと歩み寄る。そして、未だ地面で燻る彼に二枚の名刺を突きつけた。
「この二枚の切り札。そして、キールの旦那。アンタが最後の切り札だ。アンタが俺たちに協力してくれることで、リリィを取り戻すことができる」
「……馬鹿な。そんな白紙の紙で何ができるって言うんだ。もうはったりは効かないぞ。俺たちになんて何も――」
「そうやって言い訳を重ねて、いつまで自分を欺くつもりだ」
無味な言葉で片付けようとするキールの生涯を切って捨てる。
ハッと見開かれる相貌。その何も宿さない漆黒の瞳が、無性に心を苛立たせる。自分には何もできない。まるで全てを悟ったかのような口振りで、自分で自分を諦める心地良さ。そのぬるま湯に浸り続けることの罪深さを、彼はまだ分かっていない。
「自分を正当化するためにただ誰かの指図に従って、仕舞いには自分には無理だ、と思考停止して、流されるままに生きてりゃそりゃ楽だわな。だがよ、アンタはもう、自分の気持ちに気付いてるはずだ。リオナたちを助けたい。そう望む自分たちがいることを知ってるはずだ。そして、それが叶うかもしれない選択肢が、いま目の前に提示されてるんだぜ?」
「……だが……」
「だが……なんだ? 今さら自分には誰かを救う権利は無いってか? だから頑張れば助けられるかもしれない人も喜んで見殺しにします。だって仕方ないんだもん。僕は所詮、誰かの命令が無いと動けない玉無し野郎だからぁ! ……ってか?」
「そんな、俺はっ――」
「違うというなら選択しな! リリィを見捨てるか、それとも俺たちと一緒に戦うか! どうせこのまま行っても落ちるだけの人生じゃねえか。だったら最後くらい自分に正直に生きてみようぜキールの旦那ぁ!!!」
「――――っ!」
奥歯を噛み締め、キールは弾かれるように立ち上がる。
瞳には、星空に負けないほどの煌き。
――なんだ。そんな顔もできるんじゃないか。
キールの強い眼差し、そこに込められた灼熱の意思を受け取ったアリスは、次にリオナに顔を向ける。彼女もまた、揺るぎない瞳を自分に返していた。後ろにいるスーツの男たちも同様だ。
そうして全員の想いを確認したアリスは、最高潮に調子に乗った笑顔を貼り付けて言い放つ。
「さあ、巨悪のどてっぱらに風穴をブチ空けに行こうぜ」
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