第533話 古田

「フォックスさん……

 ええッと…、本名は…!?」

 改めてリオが尋ねた。


「え、古田だけど……」


「ちょッ、フォックス…!!」

 ハリーが話しに割り込んだ。


「お前が天司ヒロ君の目撃者なのか……」


「え、ヒロ君って……!?」


「真神 天司ヒロシ君よ❗❗

 あなたが目撃したって言う」

 リオが説明を加えた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る