第435話

 股間に痺れるような快感が走って震えが止まらない。


 ピンクの部屋は十三階の十三号室だ。

 ドアの錠を開けるのも、もどかしく二人は激しく抱き合っていた。

「ァ~ーン…💕 もうガマン出来ないの💕💕」

 興奮しているため、鍵穴にキーがなかなかし込めないようだ。

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