第430話 💏✨💕💕

「じゃ、口を開けてェ~💕💕」

「あ、うん……」


 新しいガムのタブレットを入れてくれるのだろうと思い、言われるままに口を開けて待っていた。

 だが、次の瞬間、ボクの口をピンクの柔らかな唇がふさいだ。


「ン…ゥ~💏✨💕💕」

 ボクは、小さく呻いてしまった。




 

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