第353話 美玲💕

「ま、待って…、み、美玲さん」

 彼女の腕を掴んだ。これ以上、激しくされると暴発しそうだ。


「フフ…、美玲って、呼び捨てにして下さい……!!」


「あ…、うん、美玲…!!

 お願いだ…! それ以上されると、ガマン出来ないから……」

 はぁはぁと、息が荒くなってしまった。

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