第342話 車イスの青年❗❗❗
エレベーターはドアが閉まる寸前だった。
「うゥ~…ン…!」
諦めて次のエレベーターにしようと立ち止まった瞬間、その
「あ…!!」
思わずボクは、駆け寄り叫びそうになった。
だが、無情にもボクの目の前でドアが閉まった。
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