第182話
「えェ~、何? オジさん!!
もしかして、マスコミの人ォ~……!?」
「いや、オジさんじゃねェ~し、マスコミの人でもねぇ~よ!!」
「岬 優真の事は言っちゃダメなンだって……!!」
美少年は、自分の手で口を押さえた。
「え、誰が、そんな事を……」
「お母さんだよ……!
決まってンじゃン……!!」
「フフ…、なるほど……
お母さんに口止めか……」
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