第174話 ダメ💕そこは…💕

《だ、大丈夫ですか……?》

 電話の向こうでマチルダが心配気に訊いてきた。

「あ、ち、ちょっと……💕💕」

 

 マチルダと電話している間、舞美はボクを翻弄するように身体を愛撫していた。

「ダ、ダメ…、だよ……あァ~💕

 そ、そこは……💕💕」


《もしもし…、副社長ォ~!!

 どこがダメなンですか……!?》

 不思議そうにマチルダが訊いてきた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る