第172話 ぐゥ……😲💦💦

《もしもし……副社長!?

 宜しいでしょうか……》

「あ、あァ…、悪かったな……」


《…JR山手線板橋駅に程近いマンション……の四階です……》

 マチルダからの電話の途中、舞美はおおかぶさるようにボクの唇をキスでふさいだ。


「ン、ゥ…、ぐゥ……😲💦💦」

 面喰らってしまった。何しろ、こんな事は生まれて始めてだ。

 

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