第64話

 シェリーの薄手のパレオは泡にまみれて透けていた。

 ピンクのバストトップが目にまぶしい。


《ウッフフ……》

 シェリーは、小悪魔のように微笑んだ。

「あ……!!」

 その豊かな二つの膨らみを惜しげもなくボクの胸板に密着させてきた。

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