第46話

「え…、い、いやァ~…、別に……」


 不意に、シェリーから注意を受けたので、ビックリして声が引っくり返ってしまった。


《フフ…ン、いけない子ねェ~!!》

 シェリーは大きな瞳を輝かせ、妖艶に微笑んでみせた。

 長い脚が、ニュゥ~ッとボクの股間に伸びてきた。

「ちょッ、ちょっと……」

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る