第6話 私じゃァ、不服ゥ……❗❓

《フフ…、ユーマはキスもした事がないのかしら……?》

 まさに、上から見下ろされた感じだ。

「え…、は、はァ~…、す、すみません……」

 つい目を逸らしてしまった。

 その視界にシェリーの白くつややかなき出しの太腿が入った。


《フフ……バカねぇ! 謝る事なんかないわよ!!》

「で、でも……」

 

《そ、それとも初体験が私じゃァ~、不服……!?》

 

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