カレー脳

 こんなに大雪にる前に散髪の予約を入れていましたが、道は狭いしジムニーは妻に取られるしで、予約日変更しようかとも思いましたが、除雪もいつ入るか分からない状況でしたので、移動時間を凄く多めに見積もって会社帰りに行ってきました。


 結果からいうと、予約時間の30分前に着いちゃったんですけどね(笑)。だって前日会社帰りに理容店の前を通ったとき、ジムニーじゃなきゃ無理じゃない?ってくらい道も駐車場の入り口も狭かったし(汗)。

 まぁ早く到着してしまったのは仕方がないので、店内で待つことにしましたが、僕の前の予約の人が散髪中。来客用ソファーに腰かけて目の前にマガジンラックから、なにか面白そうな本は無いかと物色。マスターは釣りが趣味なので釣り関係の本、ヘアスタイルやファッション関係の本、そして食べ物関係の本。そんななかから『おっ!』と思って手に取ったのが、ぴあレジャーMOOKS編集部発行の”おいしいカレ―の店札幌版【2021年版】”、もう表紙からカレー色しててすぐに目が行きました。

 札幌と言えばご当地グルメのスープカレーが有名ですが、本の内容ではルーカレーとスープカレーが半々くらいのバランスで、ルーカレー好きの僕でも楽しく読めました。

 読めば読むほどカレーが食べたくなる不思議(笑)。先日作ったムール貝のカレーは全部食べちゃったけど、鶏手羽元のカレーは冷凍してあるなぁ~とか思いながら、なにか新しいカレーのヒントでも無いかと思いながら2回もはじめから読み直しちゃいました(笑)。

 僕が作るカレーは人参・玉ねぎ・セロリ・キャベツをFPで微塵切りにして、これでもかっ!ってくらい大量に入れることで、カレー自体にとろみを出しつつ胸焼けしない(ここポイント)カレーがベースで、あとはメイン食材をどうするかだけの違い。だから鶏手羽元でもムール貝でもミックスシーフードでも挽肉でも、作る過程はほぼ同じなんですよ。

 夏には小屋の畑で採れた野菜(ナス・ピーマン・トマト・ズッキーニ)を大量に入れますが、それはあくまでも季節野菜でありメイン食材は基本的に上に書いた4種類で回ってる感じなんです。

 スープカレーは野菜の素揚げや大ぶりのお肉がメインになるし見栄えも良いんですが、ルーカレーだとすでに大量に野菜が微塵切り状態で溶けてますし、中々メイン食材が決めにくいところですが、やっぱりゴロゴロお肉はやってみたいなぁ。

 それとこの本によく出てきたルーカレーに”鯖カレー”が多かったので、何かの魚をメインにしてみようかと思ったり。


 あまりグルメ本とか読まない方ですが、たまに読むと刺激を受けて良いものですね(笑)。

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