おせち
皆さん、おせち料理ってってどうしてますか?手っ取り早く買っちゃうとか、毎年手作りするとか?
だんだんテレビCMや広告に、おせち料理が出るようになってきましたね。
ウチは基本2人ですから、ちゃんとしたおせちセットを買っても量が多かったり、好きなものが少なかったりで、一度だけ買ったことがありますが、毎年作ることになります。
作ると言っても何種類もではなく、でもお正月休み中に出来るだけ炊事をしなくても良くなるような感じで考えてます。
なますや黒豆、数の子や伊達巻などは、そんなに食べないので少量のものをスーパーで買い、作る物はうま煮とエビチリ(エビチリはおせちなのかな?)、角煮や茶わん蒸しくらいです。
それにラーメンの具材(挽肉、長ねぎ、もやしになど)やカレーの具材、もはやおせち料理の定義から外れたものばかりです(笑)。
あとは大みそかに食べるお刺身があれば、お正月休みは何とか乗り切れます。
年越しそばも、かしわ蕎麦ベースになるので、鶏もも肉は買いますが、うま煮にも鶏もも肉は使うので、少し残してもらってます。
妻は毎年、うま煮担当なのでうま煮だけは手作りしていますが、残りのものは僕の担当になります。
作るのは30日のことが多いですが、妻が金融関係の仕事なので、30日まで仕事があったりするので、今年は31日の大みそかに作る可能性が大です。
ウチで食べるものは、食器などあまり拘らず、普段使っている食器で食べてますが、恒例の実家への挨拶のときに、少しおせちを持って行くので、その時は一度だけ「和風レストランとんでん」で買ったおせちの入れ物に詰めて持って行きます(笑)。
中身が何であれ、あの重箱に入れるとそれっぽく見えるのが不思議です。
「和風レストランとんでん」さんの名誉のため、ちゃんと書いときますが、美味しくなかったのではなく、むしろ美味しかったのですが、やっぱりご飯のおかずとして食べれるものって限られてますし、それなら好きなもの作った方がたくさん食べれるということで、1回限りで廃止となりました(汗)。
有名な料亭監修の、豪華なおせちセットの広告をみたりすると
『これ、3万円だってさ』
『うわー、3段重ねだし中身豪華だね』
『でも・・・コレとコレは要らないし、あ、コレも無くてもいいや』
『それなら3万円分予算があるとしたら、何が食べたい?』
『まずサーモンの刺身!それと伊達巻』
『それだけで良いの?』
『あとはホタテの刺身といくらの醤油漬け』
『ホタテは急速冷凍の型の良い奴、5千円も出せば嫌というほど買えるね』
『あとは甘いもので十分かな、どうせおせちに飽きて、ラーメンとかカレーとか食べたくなるし(笑)』
まぁ、毎年こんな感じです(笑)。
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