第19話 巨大隕石が降ってきて地球が滅んだけど異世界転生したので大丈夫です

 巨大隕石によって地球文明は呆気なく滅亡した。地は焼け、海は涸れあらゆる生命は滅亡した……。


 しかし俺は、運のいいことに生前の記憶を保ったまま異世界転生ができたのだ。これが徳の差ってやつだな。


 何故かは不明だが異世界転生した俺はチート能力を持っていたので、それを使って無双してやる――と思ったのだが、この世界の住人、全員チート能力持ってるじゃねえか! 卑怯だぞそんなの!


 チートがチートとして成り立たない異世界ファンタジー。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る