終末の輪舞への応援コメント
この度は企画ご参加頂きありがとうございます。
第三者視点で書かれたお話ですね。
気づいたのは他の方の感想を見て、感じた事なので、分かったように言うのは少し恥ずかしいです。
ですが、それを込みで何度もお話を読むと分かる事もあります。
最後の私は私の電源を。
私はずっとカナ視点だと思っていました。人間と名乗った機械だと思ったのです。
二人の人間の死は果ての見えない未来への絶望と捉えます。一つの終着点として少し悲しい終わりです。
また機会があればよろしくお願いします。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
>第三者視点で書かれたお話ですね。
はい。終始ディジナルから見た世界を描いています。
この要素は作品の肝心な点ですので、気づいてくださり嬉しいです。
>二人の人間の死は果ての見えない未来への絶望と捉えます。
確かに人間の滅亡は悲しい出来事です。
しかし"我々を見守ってきた彼ら"が、きっと新たな未来を築いてくれることでしょう。
哀愁と希望の両方を含んだ物語として創りました。
>また機会があればよろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願いします。
終末の輪舞への応援コメント
かなり遅くなってしまいましたが、自主企画への参加、ありがとうございました。
拝読させていただいて、自身の解釈が合っているのか自信がなく……レビューを書かせていただくか迷っていましたが、応援コメントの作者様自身の返信の言葉をお借りした形で、感想を書かせていただこうと思います^^
読了感と独特の雰囲気がとても好きでした。
作者からの返信
感想&レビューありがとうございます!
この作品は終始"ディジナル"から見た視点で綴られています。人間と機械が争った挙句の果て、そこは両者共々潰えた世界。
植物、および動物は汚染されるもたくましく"進化"を遂げました。
しかし植物たちは生き残りの人間に生を与え、動物は観察者兼次世代の覇者として役割全うする。
その先にあるのは望んだ未来か、それとも……
地球最後の恋人たちを偽の主役にしつつ"彼ら"の奥底を描く実験小説です。
楽しんでいただけて嬉しいです。ありがとうございました!
終末の輪舞への応援コメント
未来のアダムとイヴかと思ったら、動物たちもいて、そして『私』まで。
この私って誰!?
機械!?
予想外の登場人物に衝撃でした。
世界観があって、こんな雰囲気好きです。
今から約1000年たったらこんな未来になっても不思議はないですよね・・・
機械と戦う前に、自然破壊のしっぺ返しなんてこともあって数百年後かもだし。
そうならないようにしていかないとですね。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
そうです。この『私』はディジナルですね。
機械の視点から描(えが)かれた物語です。
この物語のテーマは憎悪と憎悪の対立は両者が滅びる、というものです。
できることなら、平和な未来でありたいですね。
終末の輪舞への応援コメント
『星新一企画』にご参加いただきありがとうございます。
最後は機械の視点から描かれたディストピア。
虚しく美しい光景が目に浮かびました。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
現時点ではディストピア。しかし、希望の種はまだ生きている。
生と死の極限状態を描写しました。
どうか"この世界"の未来が平和でありますように。