孤食のススメ
食物と真剣に向き合うべきではないだろうか。説教臭い書き出しだが、このようなアプローチから、私の会食嫌いを正当化していこうと思う。ただ面倒、というのでは芸が無いからだ。
会食と言うのは、食事でなく、会話に重点を置いている。「これ、美味い」「何だこの料理」などと、料理が取り上げられることは有っても、決して、長くは続かない。当然である。映画を見てポップコーンの味について語る人などいない。ならば別に、食事じゃなくても良いのではないか。お茶でも良いし、何なら、何も口にせずに、ただ集まって喋るのでは駄目なのだろうか。それなら、私も納得できる。
もごもごと、何かを口にしながら喋るのは、あまり上品とは言えないし、何より気が散る。大勢で寿司を食うより、一人で飯と納豆でも食っていた方が満たされる。単に私がものぐさというのもあるが、一人で食べている方が、食事に集中出来るのは誰しも納得してくれると思う。
此処まで書いてみて、主張がとっ散らかっていることに気が付いた。思いついた順に言い訳を並べているだけではないか。なにが孤食のススメだ。綺麗な締めも思いつかない。まさに雑文だ。
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