無題

 夕焼けが目に痛い休日

 眠くも無いのに欠伸が出た

 お茶の入ったペットボトル

 ぺしっと間抜けな音を立てる

 花壇の縁に腰を掛け

 空を見ながら内容物を流し込む

 今日がどんどん沈んでいく

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