第35話(第2章)第1章での登場人物の紹介

1 優一(帝王)

  主人公

  中学の時にイジメに遭ってひきこもりになりオタクの世界に浸っていたが

 ネットゲームでのイベント運営能力を買われてイベント関連会社に就職した。

 しかし、横領上司の企みで会社からBANされる。

 会社を去る時に、その会社の洗面所で鏡を通して帝王と入れ替わった。

 今まで生きて来て得た知識と経験を活用し異世界の帝王として住みやすい世界の

 構築と後宮の充実を図っている。


2 ミケ(后)

  帝王にしか興味を持たない黒髪の美少女(年齢は不詳)

 世界の魔力を帝国の様々な活動や生命に恒常的に割り振りをしているほか

 表や裏のステータスを書き換えて様々な調整を行っている。

 魔力は自在に操れるが帝王の役に立つようにしかその力は行使しない。

 魔王とは双子の関係


3 タマ(魔王)

  世界の魔力を溢れさせないように魔物やダンジョン等を作成している。

 能力はミケと同等でエッチなことをするのもされるのも大好き。

 魔王温泉が基本的な住居だが、瞬間移動ができるので呼べばいつでもやってくる。

 基本面白いことが好きな暇人で、何でも覗いているのがデフォ

 帝王を自分の男認定しているので、格的に后に次ぐ正妻ではある


4 エルベレス(エルフ王)

  古くは妖精(精霊)王とも呼ばれた妖精(精霊)族を束ねるエルフ族の長

 ミケやタマが生物上の子供を産めない(子宮に宿るのは自分自身)ため

 実質的な帝王の正妻


5 メルミア(ハイエルフの戦士)

  元辺境伯の性奴隷でエリカの母

 奴隷市で買い受けることに成功し、現在は帝王の妾で帝王を「あなた」と呼ぶ

 戦争時にはエルフの遊撃隊長となる、

 エルフの中では唯一耳が長い

 

6 エリカ

  元辺境伯の娘で奴隷身分に落とされていたが現在は帝王の妾

 戦争時はエルフの遊撃隊の兵站担当

 精霊族と親交があり、メルミアが次期エルフ王に推薦している。


7 第1王女

  前帝王の娘だが内政に非凡な才能を発揮

 魔力が見えるので無尽蔵な魔力をまとうミケを恐れている。


8 ゾフィー

  山岳地帯の平民出身の奴隷で現在は農業試験を担当する。

 妾ではあるが後宮には住んでいない。

 背が高く胸の大きな美女


9 佐藤壮太

  貴族との戦争の折、貴族に帝王暗殺を目的として召喚された

 高校生4人のうちの1人

 帝王に対する悪意はなく、2次元オタクでありエルフ萌えで脚フェチの

 ロリコンという、この世界では全く害にならないどころか子孫を増やしたい

 エルフのニーズに叶い、魔王にも気に入られたため、この世界に正規の

 手順(ゾフィーの弟と入れ替わり)で移住した。

 

10 ガーベラ

   佐藤壮太の妻

  もともとは召喚された壮太を監視し、必要に応じ暗殺するために接触したが

  エルフ萌えの壮太に懐かれ、望まれたため100年間は妻になることを了承

  毎日子作りに勤しんでいたが、帝王の命により生存自活技術を壮太に伝授


11 ミリィ

   ガーベラの同僚でエルフ遊撃隊の一員であり簡単な魔法は使える。

  戦争時には召喚者を引きずり回す任務を完遂した。

  冒険者基礎課程の教官を命じられ、学生候補者の生存技術を判定する。


12 ギルリル

   エルフ王の侍女の一人(多分実子)

  読み書きができるのでミリィの補佐をしている。


13 ヴァイオレット

   表向きは口入屋の女主人

  実態は特殊娼館(SM館)を運営し、奴隷の収集・売買を行う裏社会の有力者

  後宮に住まない帝王の妾の一人


14 ファイアフライ

   赤髪で竜族長老の血を引く攻竜の娘

  少女や幼女に擬態できる雑食の竜

  ミケによって映電やアンビと一緒に竜族から買い取られて後宮に住む


15 映電

   青髪で遠隔地に見たものを投影できる能力を持つ翼竜の娘

  少女や幼女に擬態できる雑食の竜


16 アンビ

   銀髪で癒しの力が使える医竜の娘

  少女や幼女に擬態でき、空中で他の竜に魔力を渡すことも可能     


17 親衛旅団の娘

   いくらでも増殖可能な魔物で帝王の好みに合わせて胸の大きな美少女の姿を

  しているが、並の冒険者3名がかりでも倒すことが出来ない強さを持つ

  それぞれに特に個性はないが、帝王には忠実であり、お父様と呼び慕っている。

  貴族との戦争後、100名のヘッドクオーター(本部)要員以外は帝国各地で

  治安維持にあたっている。




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