第27話 頭は「本の読み方」で磨かれる。茂木健一郎
面白かったです。
いろいろあるが漱石の解説が一番心に響きました。
三四郎で漱石は旧制高校の先生です。社会的地位はそれほどではありません。
そんな学校の先生が絶対的な権威のあった東京帝国大学の教授のことを、しょせんは空虚な存在だ、と小説の中でさりげなく書いてしまうところに魅力を感じました。
この本を読み、私は一か月間、漱石の小説を読破しようと考えました。
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