13日目 厄介な病

僕はいつも変な病を患っている。だからって優しくされたいわけじゃないし、いつもどうりに接して欲しい。

その病の名前とは、「この人に嫌われたな症候群」


病名は僕がさっきつけた。つまりほんとは身体共に至って健康。

この病は何かをしでかして(と思い込んで)、そのしでかしに気づいた時に発症する。発症している間は自分に自信がなくなる、自己卑下が加速するといったものが見られる。


この病の厄介なポイントは大抵の場合他の人との関係の中で起こり、その人の返答があるまで発症し続けるということ。逆に言えば「返答」があればいい。「そんなことないよ」を欲しているとか思われるかもしれないが、僕は違う。全てを自分の責任にしているため「あなたには愛想が尽きた。もう関わんな。」でも多分落ち着くと思う。

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