4 意味不明の詩に感動する事もある


夜になったカラス

空になれぬうさぎ

水になりたかったのに…野に咲く花たちよ

あの山の向こうに何があると言うのだろう…


 心中して生き残りの遊女、腕の包帯をさすりながら

「若い水兵さんに括られて堺川に飛び込んだ…よう知らん人じゃった…

何や切羽つまとって、気の毒やったと…」            

   -「この世界の片隅に」挿入歌と遊女のワンシーンー


意味不明の詩だけど妙に心に響いて…切ない…。

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