書きたい話が自分のスペックを超えている

カクヨムコン4。カクヨムにかなり早い段階で登録しておきながらも、一度たりともそれに参加できていないという、カクヨム最大のイベント。


私も参加したーい。


しかも今回は新作で参加したい。


拙作である「おもちゃおじさん」も個人的には結構気に入ってはいるんだけれども、なかなか筆が進んでいないことと、ニッチな内容からかアクセスも伸びず。同じ時期のドラゴン等に比べると明らかに苦戦中。


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おもちゃおじさん (面白いよっ!)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886471460

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それを考えると、これから「おもちゃおじさん」に力を入れていっても、あの大海原で沈没させられるというか、そもそも船として浮かんでいたのか認知すらされないのではと、震え上がっています。




そこで新作を考えた理由です。

自分で言うのもなんですが、上手く行くと相当に面白そうな内容だなと。


ところが作品スペックが高すぎて、その面白さを書き起こし切れない。出来事一つとってもどこから切り出したらいいのかわからないし、起きている事象に対して誰目線から描くのが正解なのか、どのシーンから描くが正解なのかも不明。

選択したのは、サスペンス。それも近未来。泥沼のような精神状態で、人を心底恨んだことがあるような人達が結構でてくる設定なので、マインドもそれに依らないといけません。


ところが私にはそんなエピソードが無い。


リアル友人などに、簡易的なプロットをいくつかお見せして、その中から一番面白そうなお話選んでね! っていうと、やっぱり選ばれるのはそれ。


でも進まないのよー。きっと向いてないタッチなのよー ←(諦め)



ココらへんが作家としての器量が試されるところなんでしょうね。


個人的には、一度は書籍化のお話を頂いた身。できればラッキーパンチでは無く、その実力を磨いて、面白い物語で多くの方々を夢中にさせたい。


と、ここまで随筆的に書いていてわかったことがあります。

私のメッセージ性が、その作品の中に無いんだ。


関連する要素は今の仕事にも生活にもビジョンにもある。あとは想いを入れるだけ。気持ちが進めばきっと書ける!


しかし敷居高いわー。



皆さんはありますか?

思いついたストーリーは頭の中では最高なのに、書き下ろしても面白くならない謎現象。


そんな時、どうされていますか?

おしえてくださーい!!!

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