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第15話 あとがきへの応援コメント
スーパーカブ→大島サイクル→シングルスピードと来て、今度は「クッチョロ!!」。
シングルスピードも、勿論クッチョロも知らなかったのですが、youtubeですぐ見ることができる。便利になりました。
あれが現実に走っている姿を想像するだけでも楽しいけれど、錚々たる名優に脇を固められたら、怖い物知らずの新人主役が輝きを放つように、ドゥカティの原付も背景がその魅力を引き立たせてくれるんでしょうね、きっと。
続編を切望します。
作者からの返信
コメントありがとうございます。ホンダの始まりがスーパーカブであるように(厳密には違うのですが)、ドゥカティのオートバイの始まりがクッチョロであることに歴史を感じますね。
続編希望は励みになります。アイデアが浮かべば、また書いてみたいと思います。ありがとうございました。
第15話 あとがきへの応援コメント
スタイルとお話については先ほど触れたので、クッチョロ自体について。
先ず、あれだけ小さなエンジンなのに確りとシングルの鼓動を放つのに驚きました。
そしてバルブを駆動するロッドの動きが興味深いです。
65年も前のモペットに4ストを積んだのも驚きですね。
読後、屋外カフェでグリーンの傘をかけたテーブル前に置かれた赤いクッチョロの絵が浮かびました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。あの時代イタリアでも50cc以下は2ストロークがほとんどでしたが、クッチョロやモトムは4ストロークで高性能を実現していました。クッチョロのOHVエンジンはプッシュロッドではなくてプルロッドなんですよ。