最終通過者発表
さて、お待たせしました。
この企画を立ち上げてから1カ月以上の時間をかけさせて貰った勝手に小説大賞……ついに最終部門の発表の日が来ました。
我ながら感無量な気持ちになっておりますが、発表の前に今回の最終審査対象、ただ1人である七切 聖虎さんにちょっと質問があります。
最初のタイトル通過の時にちょっと興味を覚えて貴方の作品をチェックした時にチラッとみた星の数とフォローの数がそれなり増えているような気がするのは気のせいでしょうか?
その時に見た時からそれほど更新もされてないし、上がり出した時に特に他の企画に積極的に参加してる様子もないので気のせいかな? と思ってましたがアクセスも微妙に増えてたような気がしたので、何か自覚症状があればコメントして貰えると嬉しく思います。
もしかして、これが良い影響が? と思っております。他の方でもお気付きの点があればお伝えください。
正直、かなり面倒臭かったですが良い効果があるのであれば、もしかしたら2回目をするかも……出来たら……いいよね?(マジで面倒だった(笑))
蛇足な話はこれぐらいにしましょう。したのが私という突っ込みは私のメールアドレスの『駄女神様.きっと貴方の心に1人@常備薬.残.念』までお願いします(笑)
さて、頭を切り替えて発表に移りたいと思います。
○ダンジョン経営型賞金制VRMMO〈Abyss〉 作者 七切 聖虎
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886741859
の作品ですが、前回の先の期待値に受けた印象のままであればキッチリと落とすつもりが前回から既にありました。
前回まで指摘してあった主人公の尖った部分がナリを顰めている件の現時点の改善はなく、設定だけになりかねない危険は孕んでいるという解釈を前回にさせて貰ってます。
しかし、10話を超えた辺りでキャラクターのイメージが固まり出し、それぞれの個性が出始め、こじんまりではありますが嘘と本当の使い分けがされ始め、この先を期待出来る流れになって来ているように思います。
魅了に業を感じたり、勢力図に広がりを見せて楽しくなってきてるように思います。主人公を取り込もうとする敵役とかね? それも今後どう配置を変えていくかも楽しみの一つ。現時点、周りにいる者達もクセ者揃い、いい塩梅です。
そういう意味では本当に最初の方の流れがこの作品の良さにブレーキをかけ、そこに行き着くまでに読むのを止める人が沢山いそうなのが残念ではあります。
この作品は常に私の通過ラインをギリギリで渡ってきました。いや、本当にそれぞれの通過者の中で大抵、最下位を取っていたと言っても過言ではありません。
私は審査役という事で多少は我慢して読んでいます。普通の読者はそれをしてくれません。
本当に残念でありませんが、そろそろ本題の結果発表をさせて貰います。
七切 聖虎さん、相変わらず褒めてるのか貶してるのかわからねぇ! と思ってらっしゃるでしょう。
そんな七切 聖虎さんには……大変、不名誉な!
バイブルが七切 聖虎が削除依頼したくなる作者フォローをさせて頂きます。
ええ、辛いのは分かります。ギリギリで通過して頂きます。本日の日付が変わる前までに残念なお知らせがベルの横に赤い○が付くでしょう(笑)
ある意味、晒し者と言ってもいいかもしれません。お酒が飲めるなら泥酔してイヌに噛まれたと思って忘れて下さい(笑)
貴方の作品に私自身は伸び代を感じさせて貰いました。今後の展開次第ではここで私が述べたマイナスイメージなど鼻で笑い飛ばせる結果も夢ではないと思っております。
おそらく10話ぐらいまで読んで貰えたら、多くの読者が続きを待ち望んでくれるのではないでしょうか?
これからも頑張ってください。
はい、これで勝手に小説大賞を終わらせて貰おうと思います。
もしかしたら、この後にあるコメントなどで返答などでもう1話ぐらい後日にあげるかもしれませんが参加して頂けた沢山の方、お疲れ様でした。
中には先の期待値まで通れていれば、七切 聖虎さんのような評価をしてここで発表をしていた未来のある作品もあったかもしれません。
ですが、やはりその前段階の部分もやはり大事だと思います。そこで引っ掛かりを感じさせるようにしないと今後、応募に出しても1次審査すら通らない日々が待っているのではないでしょうか?
私も人の事を言ってる場合ではないですが、書く事ばかりに必死になるもの大変なのでこういうゴッコ遊びもあって良いと思っております。
できれば、気は進みませんからないと思われますが2回目というオチだけでなく、どこかで絡める日を楽しみにしております。
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