平行世界?!そしてRe:BORNで3R

 瞬間最大風速とはいえ、エッセイ・ノンフィクションの2位に輝いてしまったのに怯えている私です。


 まともな文章が書けている自信が無いので、なんだかドキドキなんですよー。

 面白いこと書けてるのかなー? でもこのエッセイのメインはそこではないから、いいのかな? なんて悩んだりするんです。よくわからないこの責任感。


 先輩方に可愛がっていただけていることの現れなのだから、ここは喜ぶべき!

 今日も素直に自分を出していこうっ!


 ということでネタいっときます。


 『小説書きは遂行する』『エッセイ毎日書くも守る』「両方」やらなくっちゃならないってのがカクヨムエッセイ書きのつらいところだな。

 覚悟はいいか? オレはできてる。


 初っ端からご存じ無い方の腰を思いっきりへし折ってるなー、私。

 ジョジョ5部の「ブローノ・ブチャラティ」の台詞のパロです。

 私的には、彼こそが5部の主人公。


 エンディングについて前々回書いてますけど、「ゆっくりと死んでいくだけだった」彼が物語の最後に「オレの心は生き返ったんだ……おまえのおかげでな…。」 というのは本当に良いエンドですね。どんな展開でこの心境の変化がおこるのか、興味のある先輩は、10月から始まるアニメで、是非!


 微妙にネタバレなのかなこれ……もしそうでしたら、ごめんなさい。

 作品レビューもそうですけど、配慮って難しいですね。

 いいところが話の展開の小説って、言いたくなるッ!書きたくなるッ!

 君がッ この小説に泣くまで 書き殴るのをやめないッ!


 はい、やりすぎですね、すみません。


 ということで、タイトルの件に戻ります。


 なんじゃこれ?


 という感じに先輩が思われていたら、嬉しいな~当然狙って書いてます。

 たまには私から皆様への挑戦みたいなタイトルもいいかなって。

 簡単すぎ、です?


 それで、ええっとまずですね、先週だったかな、確か『特集の新作紹介「カクヨム金のたまご」』を見たときに私気づいてしまったんですよ。バーグさんの方ではなかったはず。


 この作品、タグに、「な〇う同時掲載」みたいに書いてあるッ!


 (「マルチ投稿」だったかもしれません)


 このエッセイ書いてる現在、消されてしまったようで、残ってはいません。

 やっぱり……大人の事情?


 カクヨム初心者で、そもそも投稿サイトについても初心者な私は、平行掲載まで手を伸ばせておりません。そのうち、してみたくはあるのですが、半端モノがそれやってもな、って思ってますんで。


 後は、平行掲載のメリット、デメリットが未だ……わからず。


 やっぱりカドカワさん的には、カクヨムオンリー推奨なのかな? と思っていた矢先にこれですよ。結果を見ると、そういうことなのかもですが。

 本来純粋な小説評価としてあるべき姿だとは、思いますけどねっ。

 むしろ一瞬カクヨム心広い、素敵っ! と思っていましたよっ、私。


 え? 「それ平行世界じゃなくて平行掲載だろ?」ですか?


 とある先輩が、な〇うとカクヨムで微妙に話を変えていらっしゃったので、おおっこれは平行世界もあり、と勝手に考えておりましたです、ハイ。


 自分的にこの小説気に入ってるけど、エンドこっちもいいなー、あーでもこっちもいい、というのがあったら、マルチエンド化して、2サイトに、違うエンドのっけるとかも面白いかもですね。既に実施されてる先輩いそうではありますが。


 エ〇リスタや他も使って5作品同時! とかまでいければ、どこかでは売れるかも! エンドによって別サイトに誘導するもよし! 野望抱いちゃいますねっ! 

 何より、労力が少なくて助かります……。


 そう妄想していたら、作品手直しというキーワードから、また別に思うことが。


 一応、私、コンテストに作品出してるじゃないですか、

 ……きっと、いずれも、中間に残らないと思うんですよね。

 ……まだわかりませんけどもっ!


 お腹ならぬ、頭を痛めて産んだ、可愛い私の子(小説)です。

 いい感じに書き直してあげたい!


 実は、私自身は自分の書いた小説何度読んでも、これよく自分書いたなーって面白く読めるタイプです。きっと「自分が面白いと思うもの」は書けているからだと思います。


 例えば『隠居魔王の成り行き勇者討伐 倒した勇者達が仲間になりたそうにこちらを見ている!』で、学園の同好会室をめぐる戦いにて、元魔王エリザベートに倒される6人の勇者生徒達は全員私の分身ですから、エリザベートが彼・彼女らに向ける肯定は、何度読んでも幸せな気分になれます。

 ええ、究極の自己愛ですよっ!


 物理部な光属性の勇者が、光電効果で雷出すとか、不確定性原理で存在を曖昧にして攻撃を躱すとか、一部の理系の人にしかツッコめないネタがあるのはご愛敬。

 試してみて、ライトノベルにおいて、粒子で波動な「光」は、相対性理論ベースで時間操作も可能になる「重力」くらいには割りと万能かもしれない、と思えたのは自分的に良かったかも。

 これも既にありそうですけどね。あ、普通のSFだとこんな半端なのは無理です。私なら使ったキャラをフルボッコにします。


 最後に、全員がこの元魔王の同好会に入って幸せエンドは、自分でも珍しいですが、きっと誰も読んでくれない~という当時の寂しさゆえの願望だと思います。

 なるほど、願望によるハッピー産みもあるんですな、メモメモ。


 だから、このエッセイ読んでいただけて、とっても嬉しいですよっ、先輩!


 しかし、そんなナチュラルハッピーな性格の私でも、表現的にはこうしたら良くない? とかの反省はあるんですよ。コンテストから出戻りきたら、いいかんじに書き直してあげたい。続きを書いてあげたい。


 この時頭に浮かんだのがこの英単語群。


  REBORN(全面書き直しで、再生・復活)

  REUSE(再度コンテストに出す!)

  REDUCE(冗長表現など、余計なとこ削るっ)

  RECYCLE(書き直して再利用~)


 一度も休載がなかったという天野先生の某作品の銃をどなたか私に撃ってください……。


 どんどんそれていく、私の頭は今日もユルさ絶好調~。


 一度コンテストに出した作品、他サイトに掲載した作品を、新しく開始されたコンテストに出すとかは、実のところどうなんでしょう?

 何となくですが、これをしていらっしゃる先輩、結構いらっしゃりそう。

 ……普通ですか?


 関係ありそうな先輩のエッセイや創作論を読む読むすると、「直接運営に聞くのです!」「コンテストの応募要項を読むのです!」と書いてあることが多く、私は悩みます。


 逆に、こう書いてらっしゃるということは、ありなケースもあるってことですかねえ。REBORNならOK? RECYCLEはあり? 続編をぶっこむのはOK?


 私は、マニュアル人間というほど、ちゃんとしていないですが、正直もうちょっと応募要項の記載を明確にして欲しいなーと思います。

 書いてないのは大人の事情がありすぎるから、なのかな……かな?



 ということで今回のわからないこと


 作品の再生ってどこまで許されるんでしょう?

 読み手さん的には、平行同時掲載や、読んでた作品の改善はありなのですか?

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