20181231
2018年大晦日、今年最後の更新となります。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は今年から初めての社会人となって働き始めた年でした。大学に入って、高校の時とは違う経験を色々出来て、少しは大人になれたと思っていたけど、思い違いでしたと感じた年でした。実際に今現役で仕事をしている人を近くに見ることで、自分がどれだけ責任無く生きてきたか、何もせずに生きてきたかを知れたような気がします。
そして、大人の汚さを改めて知ったような気がします。私は大人が嫌いです。真正面から騙すのでは無く、半分だけ騙して、自分の逃げ道を作って、逃げた先でふんぞり返っている。そんな大人が嫌いです。子供は純粋で、真っ直ぐに自分を伝えてくれて、それが最近ではとても眩しく見えてきて、苦しく、寂しい気持ちによくなります。
汚く、ずる賢くなるのが大人になるということなのでしょうか。それならば私は大人にならなくてもいいと思ったこともあります。でも、そうならなければこの世界では生きていけない。自然界の弱肉強食のように、人間界でも強いもの、つまりは賢い者が生き延びるのでしょう。それがどんな形であれ。
私は迷っています。どのように生きていくべきなのか。私は何をすれば良いのか。そしてこの世界に生きる価値はあるのか。それは誰かに聞くことでは無く自分で見つけることなのでしょう。まだ周りからは若いと言われる年ですが、同じ年や年下の人が世界で活躍しているのを見ると、焦りと自分の必要性を考えてしまいます。
2018年最後の更新が随分暗くなってしまいました。来年は自分の未来をしっかり見据えられるようになりたいですね。
それでは、良いお年を!
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