お題・夢

夢の中にいる僕は「これは夢なんだ」と理解していた

目が覚め幸せが溶けて君を失ったことを再認識する朝。切り刻まれる感覚を何度も繰り返してようやく心が覚えてくれた

「これは夢…」だから君は僕に笑いかけてくれる。至って頭は冷静

それなのにまだ君を諦めきれない夢を見てる

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録（無料）

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る