1:56
教師「なんで君の現国の試験はいつも赤点なんだ?」
生徒「趣味で小説を書いておりまして、文章を書くときスマホやパソコンのキーボードじゃないとダメなんです」
教師「そんなの理由になるか! そろばんの得意な生徒はそろばんを使わず、いわばヴァーチャルそろばんで計算しているのだぞ」
生徒「その手があったかぁ! 先生、これで次のテストはバッチリです!」
― 次の現国の試験 ―
生徒「先生!」
教師「どうした? 文字がかすれて見にくいのか?」
生徒「漢字の変換ですけど、『岡倉てんしん』の『てんしん』って、
1:てんしん
2:てんしん
3:てんしん
4:てんしん
5:てんしん
6:てんしん
7:てんしん
のどれですかね?」
教師「おまえの脳内IMEのことなんか知るかぁ!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます