読まれる方法?
「どうすれば読まれるんだろう」
「この作品読んで欲しいんだけど全く読まれない。自分としては面白いと思うのに」
楽しく書いていたつもりなのに、読まれていないと書く気も薄れてきたりして。
作品を投稿して、うわぁ〜とPVが増えてフォロワーさんが増えてランキング上位に行って……
そうなると書くことも楽しくて執筆もスイスイ進みそうですよね。
気持ちがいいから!読まれるっていうのは!
わたしは小説を書く才能はありませんので、最初は某サイトでノンフィクションを書いていました。
そこではフォロワーさんもいないので読まれないと思っていたんですけど、何故かPVは増えていきました。
2作目のノンフィクションの作品も読まれました。今でも某サイトにありますが、PVは77万を超えています。カクヨムにはありませんが、わたしの代表作だと思っています。
こんな風に何もしなくても読まれるのなら何の苦労もないんですけどねぇ。
書くことの才能のある作家さんも、読まれない、と悩んでらっしゃるので、才能があっても自信があっても読まれるわけではないのですね、この世界は。
芸能界もそうではないですか。売れる方と売れない方の違いは何なのでしょう。
歌が上手くても売れない。
芝居が上手くても売れない。
運とオーラの違い。そう言ってしまえば終わりです。
「こうすれば読まれる!」
そんな方法があればみんなとっくの昔にやっていますよね。
わたしが思うのは、やはり名前を知ってもらうこと、これは最低限必要なことだと思います。
何もしなくても読まれる作家さんはほんの一部の方ですよね。
それから、人に優しい作家さんは、やはり人気あるのではないですか?
作品にも人間性が表れるので、引き込まれるということもあるのかもしれません。
わたしはそこ大事だと思うんですよねぇ。
だって、作品は何かを伝えるということでしょ?伝えたいことや訴えたいことが、その作家さんの魂の声として、作品になるんです。
じゃあ性格の悪い人の作品は読まれないの?とか、読まれてない作品を書いてる作家さんは性格悪いって言ってるの?
そんなこと言ってませんし、すぐそうやって人を非難するのはやめましょうよ。
だってわたしの小説も読まれてませんからね。
読まれる方法、それを考える前に、人間として大切なことを忘れないようにしたいなぁと、そういうお話です。
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