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私は自分の好きなものを好きでいる自分がとても好きだ、そういう時間にだけ私は自分を一番信頼している、誰よりも。

冬の寂しげに切り込んだ陽の傾きや、切なく冷たい風の匂い、公園の枯れ葉をつついてる鳩、意味のない一瞬の中に手招かれて、意味もなく立ち尽くすことがあっても全てが答えであってほしいって思ってる。見えない声はいつも正しいから、その一瞬だっていつも誰かの救いなんだよ。

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