タイトル読みしました。おもしろかったです。オチはすぐにわかりましたが、主従関係や心理描写が丁寧に書かれており、最後まで楽しめました。とくに「部屋（メンテナンスルーム）」のルビにグッときました。そしてなにより可読性（読みやすさ）が素晴らしい！大好きな短編小説です。

とても読みやすく、楽しめました。
正直太郎が人間なのは途中で読めましたが、飼い主がロボットというのはちょっと最後までわかりませんでしたね。
ロボットの知能が未発達なのはどういうことなのかな、オチを読む前に老夫婦が機械である伏線があるのかな、とそこが少し気になりました。