MGMのハンナ・バーベラ作品と混ざって放送される事が多いため

馴染みがある人も多いと思われる、ジーン・ダイチ作品。

マニアの間では絵や作りが雑だと不評な事が多いが

私はハンナ・バーベラやジーン・ダイチを知らない子ども時代に

何度も見て楽しんできたので、大好きな作品も多い。

というわけで、ジーン・ダイチ作品とはどんなの？

という事だが、一番分かりやすい見分け方としては

怒りんぼうの、つるつる頭のおじさんが出てくる回があるトムとジェリーです。

『狩はこりごり』

怒りんぼうのおじさんとトムが象に乗って探検をする話。

『自慢のバーベキュー』

怒りんぼうおじさんがバーベキューをするものトムとジェリーが邪魔をして

怒らせる話。

『お人形新発売』

トムとジェリー人形が発売されたとして、その人形であるはずの2匹が

柔道などの対決をする話。

代表的なのが、この辺りの作品です。

ジーン・ダイチ作品にはシュールなものが多く

効果音も独特です。

昔の放送時は吹き替えとナレーションがありましたが

基本的にジーン・ダイチ版はトムとジェリーは喋りません。

トムとジェリーがケンカしている率も高いです。

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