第6話 パワーパフガールズ
独特で大きな目のキュートなキャラクターのアニメ。
一時期、女子中高生に大人気だったので
見かけた事がある人もいるかもしれない。
日本では小堺一機さんがナレーションをしていました。
このアニメの主人公である3人の女の子は
ユートニウム博士という男性が
砂糖とスパイスと素敵な物をいっぱい、で女の子を作ろうとしていて
間違ってケミカルXなんてもまで入れちゃったから出来た
スーパーパワーを持った女の子なのだ。
どうしてユートニウム博士は
砂糖とスパイスと素敵な物いっぱいで女の子を作ろうとしたかというと
これマザーグースの中にある
『男の子って何で出来ている』という詩の中に出てくる
「女の子って何で出来てる」の答えだからだ。
このパワーパフガールズは正義の味方で
タウンズビルという街で悪さをする色々な敵とパワーを使って戦う話で
その敵の代表格にモジョジョジョというチンパンジーがいるのだが
ある回で、ガールズに敵対するキャラクターとして
ラウディラフボーイズという男の子3人組を作ったのだ。
モジョジョジョがその3人組の男子を作った時も
マザーグースの『男の子って何で出来ている』に出てきた材料から作っている。
ちなみに、このモジョジョジョだが
元はユートニウム博士のところにいたチンパンジーだった。
それが、ガールズ同様
ケミカルXを頭に浴びてしまった事によって
脳みそニョキニョキと成長し
賢くて悪事を考えるチンパンジーになってしまったのだ。
1話15分ほどのストーリーの中で
敵との対戦と何かしらの道徳的な教えがある
可愛らしくて面白いアニメだが
大人でも十分楽しめる内容になっている。
パワーパフガールズ・ムービーという
長編作品があるが、それを見ると
彼女たちの事や彼女たちがどうやってスーパーヒーローになったかが
分かる作品になっている。
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