幸福と快楽
僕らは世界に生まれついてから渇いている。
それぞれが手に持った器をふたつのもので満たすため
でもそれは注いでも見えないから不安になる。
注げば注ぐほど、渇きは増す。
暖かいから安心できる。
実質をもって伝わるから渇きを忘れられる。
ふたつは量も割合も人それぞれ。
快楽って暴力。
アドレナリンの量で人生が規定されてる。
パラメータ上げるばかりの生き方じゃ寂しいもんだろ。
幸せって暴力。
その相対主義を持ってして、人の価値が見積もられる。
笑ってなくちゃだめですか。
いいじゃないか、人生ってカクテルのよう。
星の数だけのブレンドがあるからこその楽しみ。
苦味、酸味、甘み、旨味、全部ひっくるめて皿まで食らわば
後悔なしさ。
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