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  • とおせんぼへの応援コメント

    そこには、

    何があるのだろう。いや何があるというよりは茫洋とした蜃気楼のような幻想に思えます。なんとなく終着駅のない電車に座っているイメージでした。縛られたくない気持ちと縋ってくる過去。最後の一言の強調が否が応にも詩を収束させていく。ポケットにはアメ玉しか、ない。
    志向は全く違うのですが25セントのブルースという詩が浮かびました。

    作者からの返信

     コメントありがとうございます! 今更ですが、こうして客観的な意見を頂き、またじっくりと考えてみると、私は分かり切った気持ちや事柄よりも、自分ですら「完全に理解できない題材」を詩にしたい人のだと悟りました。
     終着駅の無い電車という言葉に、私はなるほどと思いましたし、なら自分でどんなイメージがあるのだろうと考えたところで確固たるそれもない、そんなことろからも自分の性質をうかがい知ることができました!
     
     ただ、詩について、全く考えずに作ったということでもないので、「アメ玉」というキーワードに着目してくださって嬉しい限りです。
     あ、ここでたくさんはなすと合評の時に何も言えなくなりそうですね……(笑)。では、その時に。ありがとうございました。