溶ける、
ちかちかきらきらアイラブユーが燃えて燃えてよるの空をおちていく。風がごうごうと叫んでいる。きみの名前がわかんない、電話をかけようとして、ふと気がついた、だからぼくはぼろぼろ泣いて、泣いて、そうして電話はこわれて、世界のおわりなんかよりずっとうつくしい景色が、窓からみえた。
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