Jokerのつぶやき

Joker

一言目

皆さんこんにちは、ラブコメ小説をこよなく愛し、ついには自分で妄想し小説にしはじめたJokerです。

ここでは、私の日常の出来事や思ったこと、没になった物語など自由に書いていこうと思います。

第一回目である今回は、私がなぜラブコメ小説を書くかについてです。


まず初めに言います。

私は小学校の頃まで、小説や文字だけの本が大っ嫌いでした。

こんな絵のない本を読んで何が楽しいのだろう?

そう思っていた私が、運命の一冊と出会ったのは、中三の秋でした。

受験だというのに、国語の成績が伸び悩んでいた私。

みかねた私の母は受験勉強の息抜きにと、とある一冊の本を私に手渡します。

その本とは……。


「ハリーポッターと賢者の石」


あぁ、ハリポタか……映画はすきだけど……。

そう思いながら、私は国語の勉強にもなるからと、ハリーポッターを読み始めます。

最初は正直、何回も読んでいる途中で眠りそうになりました。

しかし、私は読み進めていくうちにどんどんその面白さにハマっていきました。


「流石はハリーポッター! 本の方が面白い!」


それが私の感想でした。

人生で初めて本を一冊読破したという達成感と続きを読みたいという欲求から、私は受験期にも関わらず、ハリーポッターを全巻読破します。

ちなみに、そのころハリーポッターの最終章の死の秘宝が公開中でそれも見に行って泣きました。


私の小説との出会いはこうでした。

そして、私がラブコメ小説と出会ったのはこの一年後でした。

「私の執筆人生」でも話しましたが、私は高校でウエブ小説にハマります。

その際に、小説家になろうにて「恋ねぇ…考えときます…」という作品に出会います。


こんなに読んでいてドキドキして、笑える作品を私はそれまで知りませんでした。

この作品の影響で私はラブコメ作品よ読み漁り始めます。


ざっくり言うと、こんな経緯で私はラブコメが大好きになりました。

「恋ねぇ…考えときます…」の作者マ多ビさんは残念ながら、もう五年以上も更新をしていません。

いつかこの人のような作品を生み出せたら……

そう思いながら、私はラブコメ小説を書きはじめました。


マ多ビさん……改め師匠は、今どこで何をやっているのだろう。

もし何かを伝えられるとしたら、いろいろ伝えたいことがあるのに……。




2018年9月3日のつぶやき

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