第58話 遠近トレーニング後編

前話から引き続き「目の体操」について。これは放送室で放送係がマイクで言っていました。私はよく放送部になっていたので高学年になってからは、縦割り班で運動場に並ぶより、放送室で目の体操のアナウンスしている事が多かったです。マイクの前の壁に目の体操の順序が書かれた紙が貼ってあり、何秒待つとか書かれているわけです。最初は緊張感を持って放送していましたが、慣れてくると30秒待つところを1分超えてしまったりと、かなり雑になっていました。きっと今日は長いなみんな思っていたに違いないです。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る