第54話 丸米ライン

秋の話題はもう遅いですけど、気にしないで書きます。中学生の時の合唱コンクールでの事です。普段、他の学校と交流する事なんてありませんから、違う学校の人を見るのは大変珍しい事でした。その時に他の学校の男子生徒達がみんな坊主頭だったんです。本土の学校では坊主が流行ってるんだなーと思いました。高校生になってあの坊主頭は校則だったと知りました。髪型に決まりがあるだなんて思いもよらない事でした。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る