第32話 食欲ファイヤー
焚(タ)き火ってどこでもできない世の中になってしまいました。なんでこんな話かというと、秋なんで秋らしい話でもしようかと。
小さい頃はほんとにどこでもかしこでも焼き芋してたんです。祖母の畑で焚き火してたらサツマイモを放り込む。友達の家に行けば、庭のゴミ焼き場に火をつけサツマイモを放り込む。自分の家では風呂焚きの焚口からサツマイモを放り込む。
焼き芋に不自由しなかったあの頃が懐かしい。
煙が立ったからって、消防呼ぶなよ、本土のク○バ○ァーーー!!!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます