誰がための剣
南木
(受付済)ヴィラン:釣鐘のマローラ
「にひひ! 生意気なナスビども、まとめて膾切りっ♪」
巨大なものは、誰しもが脅威を感じる。
しかし、小さなものに恐怖を感じるものはいったいどれほどいるだろうか。
マローラは風の妖精。気まぐれに歌って踊って過ごす。
そして時折―――気まぐれに生きとし生ける命を刈り取る。
その歌声は不可視の矢となり、その舞は不可視の鎌となる。
釣鐘が歌うような声を聞いたら、早く逃げた方がいい。
その声が聞こえる場所は、すでに「届く所」なのだから――――
【キャラクター名】マローラ 通称『釣鐘のマローラ』
【性別】女性
【所属陣営】♠
【性格】無邪気 彼女にとって、命はその辺に生えてる野草程度の存在
【武器】ソニックブーム
風術使い。
真空刃を自由自在に操り、対象を切り刻む。命を奪った相手の精気を吸収して力が増していく。回避はかなり困難。
【容姿】
見た目はかわいい妖精で、紫の髪の毛に小さな木の実の髪飾りがチャームポイント。服も、花や葉っぱでこしらえていて、とても戦闘力を持っているようには見えない。体長なんとわずか15センチ。しかも、さらに小さくなることもできれば、姿を消すこともできる。
特技は突風からの切り刻みで、1日あれば青木ヶ原樹海程度はすべて切り払える。
補足:カタログスペックと実際の運用
とにかく速度がダントツで早く、音速以上で動けるキャラじゃないと機動戦は不可能。おまけに術防御力がべらぼうに高く、魔法攻撃は受け付けない。
しかし致命的な欠点として、物理耐久力が紙。あと、攻撃属性が風一辺倒。
・ベルの位置
髪飾りのように、髪留めに付けてある。
彼女の自信の表れともいえる。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます