リーゼロッテ・ヴィルシュテッター（“異世界社長戦争”参加用）

レヴァレアス（リーゼロッテ・ヴィルシュテッター専用機）

レヴァレアス...Rewaleass

　頭頂高：27.2m

　　全高：29.8m

　　重量：45.5t（全兵装の装備時）

装甲材質：特殊強化チタニウム

　動力源：コード“不明（ウンベカント）”（永久機関）

　機体型（タイプ）：指揮型・戦闘型

新旧比較：新型機

　概要

　白と薄い水色を基調とした色合いの機体。人型で、女性的な見た目。

　専用機であることを示すため、左肩に彼女の家紋そのものであるエンブレムをペイントしている（他のレヴァレアス型には存在しない）。

　リーゼロッテ専用機の為、当然有人機。

　通常は単独での戦闘行動を行うが、状況に応じ

「エーギアス」「エーギアス（兵士型）」「クレヴィアス」「アレヴィアル」

「ファルケ」「ファルケ・ツヴァイ」「レグヴェス」

　以上七種の指揮を行う。（なお、全て無人機である）

　所謂（いわゆる）上級機だが、エーギアス同様「撃墜されても、指揮下の機体が行動を停止しない」という特性を持つ。

　転移時の影響か、全高が30cm～29.8mの範囲に限り、機体のサイズを調節可能となった（当然、全幅なども全高に引っ張られる）。

　本機は最新鋭の指揮型機体であるため、ビーム兵器を主体とする戦闘が可能である。当然、索敵・通信機能が強化されている。

　武装・装備

※腕部シュトラール・カノーネ（中黒（なかぐろ）との混同防止のため、米印で代用）×2

　ビームを発射する兵器。

　チャージの必要がほとんどなく、1基につき毎分60発発射可能。

※シュトラール・シャルフクリンゲ（中黒（なかぐろ）との混同防止のため、米印で代用）×2

　ビームの刀身を生成出来る実体剣。

　実体剣部分は全長14.2m、刃渡り11.2mとなっている。

　なお、片手剣である。

・ドラートアンカー×10

　移動の補正や、ビームを無効化する敵に使用する装備。

　クレヴィアスのアンカーよりも強靭（きょうじん）である。

・ビームシールド発生装置×2

　両腕部に一基ずつ装備されている。ゼヴァルス、ゼヴァルス・クラインと同様の装備である。

　なお、こちらの発振するシールドはオレンジ色である。

　耐久度は、戦艦の主砲を受けても1発なら耐えきれるほどである。このように、ゼヴァルス系の二種以上の耐久度を誇る。

※ツヴァイ・シュルター・カノーネ（中黒（なかぐろ）との混同防止のため、米印で代用）

　それぞれの肩に1門ずつ搭載されたビーム砲。

　速射モードと掃討モードの二種類の砲撃が可能である。

　速射モードはそれぞれのビーム砲が毎分30発の発射を可能とする。

　比較的近距離の密集した敵を排除する為に用いられる。

　掃討モードは2門を接続させ、一点集中で発射する。

　直線上に密集した敵を排除する為や、大型の目標を攻撃する際に用いられる。

　なお、正確には「バックパックからせり上がる」砲である。

・飛翔ブースター×1

　翼状のブースター。

　これにより、空中戦をも可能とする。

　なお、これまでの機体の中で最大のサイズである。

・補助ブースター×8

　スカート内に装備されている筒状のブースター。

　ドラートアンカー同様、小回りを効かせる為のブースターである。