ヴァイスリッター・アイン(ヴァイス専用機)
ヴァイスリッター・アイン...Weißritter_Ein
頭頂高:15.8m
全高:17.0m
重量:50.8t(全兵装の装備時)
装甲材質:魔術的措置を施された氷
動力源:魔力 / 魔力増幅用宝石(補助動力)
機体
新旧比較:新型機
概要
白を基調とした色合いの機体。人型で、女性的な見た目。西洋の鎧騎士にどことなく似ている。
ヴァイスが“イメージと魔力で”操作する。
アビオニクス(航空電子機器。本機は飛行可能なため、名称としては間違っていない)は存在しないが、魔術によって機体が制御されている。
動力源となる魔力は、パイロット(ヴァイス)の魔力量に依存する。
ただし魔術師一人分の魔力の魔力では、到底本機のシステム全体を
視界は外部カメラによる「全天周モニター」方式、または「網膜投影」方式を行う。
「全天周モニター」方式は、『広域的に戦況を確保出来る』代わりに、『視界が集中しない(必要の無いものまで目に入ってしまう)』欠点がある。
「網膜投影」方式は、『敵機に視界を集中出来る』代わりに、『見失ったときに探すのが困難になる』・『メインカメラを破壊されると(サブカメラの視界に切り替えるまでの)タイムラグが生じる』・『機体の首が連動して動き、敵に視線を悟られてしまう(デフォルト設定。調節すれば解除可能)』という欠点がある。
上記二つは、パイロットが必要に応じて切り替える。
なお、コクピットは球体状で、機体の姿勢に関わらずパイロットの体勢が一定になる構造である(パイロットの足元に重量増加の物質があり、更にコクピット自体が回転する構造であるため)。
表面には、純銀製の厚みのある層が張り巡らされている(落雷に代表される電撃から、パイロットを守るため)。
機体のところどころに発光部位があり、ライトブルー(水色と表記するべきか)の光を放射している。
主兵装は氷剣のみだが、剣先から発するビームによる遠距離攻撃を持つ。
遠近共に隙の無いスペックであり、機動力も圧倒的に高い。
また、この機体のみ指揮能力を有する。当然索敵機能(範囲など)や通信機能が強化されている。
戦闘スタイルはヴァイスの戦い方に準じる。
見方によっては、「ヴァイスを巨大化した機体」とも言える。
実はヴァイスの能力により、機体装甲の硬度(剛性や靭性など)を調節可能である。
武装・装備
・氷剣×1
美しい外見の氷剣。全長10m、刃渡り7.5mである。
剣先からビームを発することが出来るため、ランチャーとしても使用可能である。
・障壁
機体全体を包み込むように発生する、魔力の障壁。
あらゆる距離の攻撃を無効化するが、魔力か耐久度が限界を迎えると、使用不可になる。
3機の中では、耐久度は1番高い。
・翼型ブースター×1
背面に装備するブースター。
飛翔時には魔法陣が展開される。
最大速度はマッハ3.5だが、意外にも小回りが効く。
※なお、装備は追加される場合がある。
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