前回で文字ラジオは終了しました

第120話 今月は書かんのです


 なんか勝手に、今月は書かないことにして、温泉行ったりしてましたが、案外お店が開いてなくて、ちょっとビビった次第です。


 先日プロットを書いていて、千円万年筆のカクノのペン先がゆるくなったことに気づきました。気のせいかも知れないけれど、がっつりノート五冊くらいプロット書いてますから、そろそろペン先が緩んだとしても不思議じゃありません。

 で、新しいカクノを買いました。くまモンのやつ。でも、ペン先が細字のFしかなかったので、後日近所の文具屋で極細EF買いました。が、後になって気づいたんですが、ぼくのカクノ、細字のFでした。ずっとFを使っていたようです。


 で、極細EFにしたのですが、すっごく調子がいいです。


 さらに、ネットで発見した記事。なんと、三千円の万年筆コクーンを細字EFにする技があるそうなんです。コクーンは一番細いのがFで、極細EFは存在しません。が、ペン先は、カクノと共通なんです。

 なんですと! 早速EFのカクノを買ってきてペン先を換装しました。一瞬で極細のコクーンになりました。しかも、ペン先におちゃめな顔がついている。そうです。カクノのペン先には顔が書いてあるのです。


 というような経緯で、プロットを書いているのが、現状のぼくです。


 一応『ピーチ+ワン』の大枠のプロットは完成して、つぎは『暴虐のケダモノ・アーマー』でやった、すべてをプロットで記述するフェーズに入ります。そしてそのあと、各場面に面白い要素をいれ、プロットを完成させるつもりです。


 『ピープラ』は、一応キャラクター文芸を狙って書くつもりなのですが、内容がラノベチックになってしまっているかも知れません。が、現段階ではあくまで冒険小説を目指しています。

 ただカクヨムで公開するかは未定です。


 あと、短編小説のプロットも作りました。これは書いたら公開する予定です。



 やっとこの時期になって、新ドラマの放映がスタートし始めましたね。きのうは、やっと『MIU404』の三話観ました。主演は星野源&綾野剛。三話のゲストはミムラさんでした。

 ただ、今回の話、超ー気になる場面がありまして、ヤクザに銃を突き付けられた志摩(星野源)が、銃口を指で押さえて「これで撃てば銃は暴発しておまえも吹っ飛ぶぞ」と。

 もちろん嘘です。これ、元ネタ、アニメの『サスケ』じゃないですかね(笑)。銃口塞いだくらいで、銃は爆発しません。

 が、気になるのはここじゃないんです。

 このあと志摩が、ヤクザの銃を抑えて、「撃てるもんなら撃ってみろ」と啖呵を切るんですが、このときトカレフはスライドが少し下がって「ショートリコイル」しています。つまり、『戦闘描写講座』でも解説しましたが、あの状態だとトリガーが引けないんです。

 で、たぶん志摩は、それを知っていてわざとやっている気がするんです。つまり、志摩が「死にたがっている」んだと、伊吹と視聴者は騙されているんじゃないかな?と思うのですが……。



 とまあ、ドラマも観ているんですが、そろそろ小説も書き始めますよ。そろそろね。




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