第68話 すこし状況を整理しよう。
➀ 現在ファンタジー執筆中。
文字数は順調に稼げていますが、びっくりするくらい話が進んでいません。というか、通常はこれくらいのペースなのかなぁ? 今までが急ぎすぎていた?
途中で一人称が出たり、『仮面ライダー・ゼロワン』観ていて、「あ、うちのファンタジー、ヒロインもう一人必要か」と気づいたり(←いろいろどうかと思うが)、このあとの展開や伏線を考えると不安になりますが、丁寧に進めています。
② 『ときめき☆ハルマゲドン』第4章のプロット。
プロットの基幹となるアイディアで苦労してます。ここがクリアできれば、簡単なんだけど。
なんか、メモにちょろっと書いてある一文が意味不明で、あのとき果たしてちゃんと考えたのか、それともまったく考えていないのか……。
➂ 『戦闘描写講座』
もともとは綾束乙さんの創作談義でちらりと出た議題なんですが、ぼくはどうもみんなであつまって議論したりするのは好きじゃないみたいだし、もうひとつ意外かもしれないんですが、「小説論」とかそういうの語るの嫌いなんです。
たしかにカクヨムのオンライン講座の補講とか書きましたが、あれはガイドラインのある部分に解説を加えるだけなので、比較的簡単にできます。が、自分から企画して考えて、こうすれば上手く書けるんじゃないですか?みたいな話を語るのは、どうも好きじゃないようですね。
ですが、『戦闘描写講座』は、暇つぶしに書いてます。公開する予定ですが、書いているうちに大変な内容になってきて、このさきどうなるか分かりりません。
現在戦闘描写の技法について解説を始めているのですが、「蛙の死」から入ります。
は?と思う方いらっしゃると思いますが、やっぱこれが最初でしょう。
「蛙の死」は、夢枕獏さんの『カエルの死』です。
④ ピーチとワン
むかしプロットを作った作品なんですが、題名はまだ非公開です。キャラクター文芸に向けて書けるかな?と思ってアイディアを練っているんですが、一応内容は、人狼と暗殺者のお話となっています。
むかし書いたプロットをそのまま使うか、あらたに組みなおすか。そこのところで悩んでいます。
現状アイディアはいろいろあるのですが、動いているのはこの4つでしょうか。
あと追加で➄とするならば、おなじく綾束乙さんの創作談義で出た「キャラクターが似てしまうときの対処法」。
そこそこ書いたのですが、ここで公開するには長すぎるし、作品として独立させるには短すぎる。しかも書いているうちに長くなって、創作技法に関して語るのが基本好きではないぼくは、だんだん熱が冷めてしまった(笑)。
そうです、これ。じつはキャラクター造形法から語る必要があるんです。もうそこが面倒くさくて。
これは、限りなくお蔵入りに近い状態です。
いまは、こんな感じかな?
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