第58話 ファンタジーってなんぞや
昔思ったことがあります。
「ファンタジーって読むに易く、書くに
いざ、ファンタジーを書こうとして、設定を練り、プロットを考え、どうにも上手く書けなくて、そこで基本に立ち返り、はっと気づいて設定を付け加え……。
話自体は、大枠は出来ています。が、書ける気がしない。
タイトル、アイディア、キャラクター、設定、プロット、コンフリクト。
小説を書く上で必要なすべての物が揃っている気がするけど、というか、ぼくはこれらが揃えば面白い小説は書けるものだと思い込んできたのですが、もしかしたら足りなかったのかもしれないですね。
いま悩んでいるのは、読者にどういった面白さを提供するか?
そんなんファンタジーとしての面白さだろ、という声が聞こえてきそうですが、それがどうにも分からない、もしくは決まらない。
剣と魔法を出せばファンタジーなのか? 騎士とドラゴンを出せばファンタジーなのか?
いやそれ以前に、なにか「こう撃つべし」という形が見えてこない。
出た結論が、このファンタジーはあと最低でも「一本」は「柱」が必要だということ。現状では書けない。なにか出でくるまで、待つしかないです。
じゃあ、べつの話のプロットでも書いてよっかなー。
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