ふぅ。いるはーとこわい

 なんだかんだで10,000人ふぉろわーのいる人にRTされたら色々面倒なのであった。


 このカクヨム内でふぉろわー最高何人だろうか。というか、竹内緋色はカクヨム登録者数すら知らない。


 🍖


 知るということは無知ではなくなるということ。尊敬される存在になれるかもしれない。

 でも、無知であった頃の自分には絶対に戻れなくなってしまう――


 💘


 ま、どないでもいいことは放っておいて。

 最近小説を書かず絵ばかり描いている。小説を描く時間も取れないというのもあるし、死亡まほスピンオフに飽きたというのもあるだろう。もう、急展開入るかな。長々と描くのだるい。

 そして、竹内緋色は自分の小説のキャラが上手く描けない。他人のならそこそこだと自負するけど自作はてんとだめである。

 よーわからんなー。画力試しに何か描いてみようか否か。

 一番いいのはどこかSNSやpixivから絵師を引っこ抜くことだろうが…まあ、難しいな。コミュ障なめんな。


 ただ竹内緋色の作品は全体的にどう紹介すべきなのか私自身にも分かっておらぬのだ。ツイッターとかには結構面白そうに紹介を書いている人がいるが、竹内緋色と実は自分の作品に自身を持っていないし、どうせ読まれないことを前提にやっている。

 絵に関してもそうだから、まあ、ちょっぴり焦ったりしている。


 ということで。多分、竹内緋色の作品全般はこんな風味。もう書くの面倒。


 ×


 イケメンになれればヒャッホーだぜと思った主人公はなんかよくわからんパワー(NYP)でイケメンになる。すると世界は180度反転しハッピーとなった。

(語彙力ねーな…)

 そしてハーレムで何一つ不自由のない生活を送った。しかしある日、貧民街で貧しい人たちを見かける。主人公はドブネズミだと貶し、貧民たちを町から追放しようとする。その貧民たちが嘗ての自分そのものであることはすっかり忘れてしまっていた、ということにしていた。

 しかし、ある日馬車から落ちたところを貧民たちに助けられ、自分もまたかつては仲間を助け仲間に助けられていたことを思い出す。

 今の主人公の生活は持ち上げられるばかりで対等な人間関係というものが存在しなかった。

 怪我が治り貴族生活に戻った主人公は貧民一掃計画を中止にしようと考えるが、貧民街を清潔な作りに変えて貧民たちがよりよく生活できるようにし、職を得られるシステムさえも作り上げようと、寝るまも惜しんで尽力する。


 いざ、貧民街を新しくしようという日。貧民街の入り口で馬車から降りた主人公は助けてもらった貧民に腹を刺される。

 貧民にとっては街を新しくしようが街を壊そうが同じように見えたのだ。

 馭者は駆け寄り主人公に言う。

「いくら出す」と。

 主人公は意識が朦朧とするなか金を渡し運んで貰う。

 傷は深く、もうすぐで息絶える病床で主人公のハーレムの女たちはお金をめぐった言い争いを始め、そして、とうとう刃物を取り出した乱闘になる。

 その刃は誤り息も絶え絶えの主人公に。

『早く死ねてよかった』

 幸福のまま主人公は死んでいくのだった。


 ○


 ろくでもねー人間だな、私は。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る